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「デュラン・れい子先生」の詳細記事: 講演会コーディネーターの日誌

講演会コーディネーターの日誌

講演会のレポートや講師の最新情報を掲載。パートナーシステムの女性営業コーディネーターによる公開日誌です。

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デュラン・れい子先生

01033.jpg新しく弊社の講師陣に加わっていただいた、デュラン・れい子さんのプロフィールページを掲載致しました。デュラン・れい子さんはフランスと日本を行き来されているエッセイストで、講談社から発刊の『意外と日本人だけ知らない日本史』は発売当初から話題になり、現在5刷目を発売中で、丸善丸の内本店でランキングされました。


ヨーロッパと日本の芸術文化のかけはし的役割も担われている先生ならでは、ヨーロッパと日本の違いから、これからの日本の行くべき道についてのヒントを与えてくださる講演となっております。

プロフィールページにぜひアクセス下さい! こちら
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「デュラン・れい子先生」へのコメント

1.
個人の感想をどこにお送りしてよいのかわからず、迷っている間にこのページを見つけました。ご著書を読んでお手紙を書かせていただきます。

デュランれい子 様

初めてお便り申し上げます。
れい子さんの書著を初めて手にしたのは数年前のことになります。カリフォルニアの友人宅で声にして笑いながら読ませていただき、日本語のわからない友人に一生懸命英語で説明をしたことを覚えています。

そして、この連休中にたまたま渋谷の本屋さんに並んでいた『還暦、プロヴァンス、ひとりぼっちで生きる』を手にとり、いっきに読ませていただきました。
連休中は、どこかで何かをしなければという思いにもかられていましたが、東京はどこにいっても人が多く、こうしてする静かな読書も、忙しく仕事に追われている毎日からしてみれば大きな恵みです。

還暦を過ぎたといえば、わたくしの両親の年代です。国際結婚をされて、それまでに海外に長くお住まいとのことですので、もちろんわたくしやわたくしの両親とは感覚もずいぶん違っているのだと思いますが、それでもお一人フランスに行かれ、そして長く慣れ親しまれたお仕事やご友人から離れて新しい生活をなさっているれい子さんのお姿が目に浮かぶようで、本当に楽しんで読ませていただきました。ところどころ「あ~、わかるわかる!」と、まるで自分の思いと重ねて読ませていただきました。

普段は、印象的な著書に出会っても、友人と居酒屋で語り合うくらいで、その後なにかお手紙を差し上げるようなことをしたことはないのですが、なんとなく今回はパソコンに向かいたい衝動に駆られました。もちろんお忙しいご本人に届くのはずっとずっと先になるのではと思うのですが。

私事になるのですが、東京の大学を出てから仕事をし、そのあとオーストラリアの大学院に行き、しばらくあちらで日本語を教える仕事をしてから東京に帰国をしてずいぶんになります。もう一度海外で勉強したいと思いながら、東京の生活にすっかり戻ってしまいました。

オーストラリアでは、大学院で学んだ学問よりも、不安でいつも弱気になっていたわたくしを励まし支えてくれた友人から学ぶことのほうが多く、この経験はいまでも自分の糧となっています。東京にいるときよりも数倍、周りから助けられ、自分も周りを助けることに敏感だったように思います。いったん海外での生活を経験してしまうと、孤独や不安で泣くことも多かった日々ではありますが、あのような自由でチャレンジングな気持ちが忘れられず、もう一度何かをと思いつつ、もう40が目の前です。東京では、母国語で何でも相談できる家族や友人がいて、自分が生かせる仕事にも恵まれ、経済的も不安がなく、「足りていること」にもっと感謝しなければならない場所にいるのですが、それでもあの自由でチャレンジングな生活に未練を感じ、人生を迷いながら生きております。

30代後半ですので、周りの多くが結婚をして家庭を作り、マンションを買い、といろいろな人生の分岐点を迎えている中で、ついつい彼らと同じように「安定して見える人生」を送らなければという思いが出てきます。それが、周りと自分を比較して焦る気持ちからであることが否めませんでした。著書を読ませていただき、人と違っても、やはり自分は自分が納得する道を選ぶのがいいのだという思いを思い出しました。東京にいるとなぜかこの気持ちを保つことが難しかったりするのです。

つたない文章となってしまいました。何をお伝えしたかったのか、自分でも明確ではない気もするのですが、それでも何か光を感じたことをお伝えさせていただきたいく思いました。

末筆ながら、世界のどこにおかれても、れい子さんのご健康とご活躍をお祈りさせていただきます。

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